他犬とのすれ違い

目的

  • お散歩や外出先でのトラブル回避

認定内容

他の犬と3m、1m間隔ですれ違い、過剰に反応することなく通り過ぎることができることを確認する
※認定トレーナーがすれ違う人の役を行っても良い
 
【手順】
  1. 犬を連れたトレーナーと3m間隔を開けた状態で向かい合う
  1. 散歩を想定して犬を連れてすれ違う
  1. 間隔を1mに変更し、再度すれ違う

用意するもの

  • リード
  • メジャー(3m、1mの間隔を計測する際に使用)
  • それぞれの間隔の目印(カラーコーン、椅子、テープ等)

認定基準

  • 間隔は人と人の間が3メートルまたは1メートルの間隔となるようすれ違う(双方の犬が人よりも外側を歩く様にすること)
  • 無理やりリードを引っ張るのはNG
  • 相手の犬に向かっていこうとしたり、飛びつく、吠える、唸る等の反応があった場合にはNG
  • 犬を落ち着かせたり、飼い主に集中させる為に名前を呼ぶ、声をかける、コマンドを指示する等はOK
  • すれ違う際に犬にオスワリやフセ等を指示して、相手の人と犬が通り過ぎるのを待つことで飛びつき等を回避していてもOK
 
 

【参考】飼い主向け動画

 
💡
注意点 ・すれ違う際は人が内側を歩くこと ・名前を呼ぶ、声をかける、コマンドを出してもOK ・犬がすれ違う際に、相手の人や犬に対して吠える、唸る、飛びつくなどの過剰に反応していた場合にはNG ・コマンドを出している場合には解除の合図を飼い主が出す