拾い食い防止

目的

  • お散歩や外出先での拾い食いを飼い主が防止出来る状態を作り、犬の安全を確保する
 

認定内容

床にフードが置かれた状態で、飼い主に注目したままその場を通り抜けられることを確認する
 
【手順】
  1. お皿にフードやおやつを入れて犬に中身を見せた上で設置する
  1. 犬と人が並んだ状態を作る
  1. 散歩中に食べてはいけないものを見つけた状態を想定して、お皿の横を飼い主に注目した状態で通過する
 

用意するもの

  • フードまたはおやつ
  • フードボール
  • リード
 

認定基準

  • 飼い主が犬の行動を予測し、適切にコミュニケーションを取ることで安全管理が出来ている状態であること
  • 名前を呼ぶ、声をかける、適宜ご褒美を使用する等はOK
  • 飼い主の指示を無視して拾い食いを行ってしまった場合にはNG
  • リードを強く引くことで無理やり回避していた場合にはNG
 

【参考】飼い主向け動画

💡
注意点 ・犬が地面に置かれたフードやおやつに反応していても、5秒以内に飼い主に注目を戻せていればOK ・名前を呼ぶ、声をかける、コマンドを出すなど犬とコミュニケーションを取ってもOK ・コマンドを出している場合には解除の合図は飼い主が出す ・無理やりリードを引っ張ることで回避するのはNG