ハウス

目的

  • ペットホテル等の一時預かりや災害時の避難所生活、クレート必須な外出先でのトラブル回避
  • クレート待機に対する犬のストレス軽減
 

認定内容

  • クレートにコマンドで入り、扉を閉めた状態で2分間静かにしていることができるか確認する
  • 前半1分間は飼い主が近くに居る状態、後半1分間は飼い主が居ない状態で実施
  • 原則、認定試験中はリードを装着するが、クレート待機中はリードを外す
 
【手順】
  1. 扉をつけたクレートを用意する
  1. 犬と人が向かい合った状態を作る
  1. 飼い主の誘導で犬がクレートに入る
  1. リードを外して扉を閉める
  1. 飼い主は1分間その場で待機する
  1. 1分経過後クレートから離れて1分間姿を隠す
  1. トータル2分経過後、リードを付けて犬をクレートから出す
 

用意するもの

  • クレート(ハードタイプ推奨。教室のものでも受験者のものでも可)
  • 目隠し用の布(必要な場合)
 

認定基準

  • 必要に応じて掛け布を掛けていてもOK
  • クレートに入れた際はリードを外し、クレートから出す際にリードを付けてから出すこと
  • クレートへの誘導時に合間でフードやおやつをご褒美として与えることはOK
  • クレート待機中のコングやおもちゃの使用はNG
  • クレートの扉を閉めた際に執拗に吠える、唸る等の動作が見られた場合にはNG
  • クレートの扉を開けた際に飼い主の合図無く出てしまう、合図をしても出てこない等が見られた場合にはNG
 

【参考】飼い主向け動画

 
💡
注意点 ・待機中クレートに目隠しの布を被せてもOK
・犬の体をクレートに押し込む様な誘導はNG
・リードを付けずにクレートから犬を出すのはノーリードになるのでNG
・飼い主の合図より先に犬がクレートから飛び出すのはNG