他人に預ける

目的

  • 動物病院の診察時やトリミング、外出先での一時預かりの際のトラブル回避
  • 飼い主の姿が見えなくなった際の犬のストレス軽減
 

認定内容

  • リードを飼い主以外の人に持ってもらい、飼い主はその部屋から退出する。姿を隠しすぐ(10秒程度)に戻り、飼い主の姿が見えなくなったことに対して落ち着いて対応できるかを確認。
 
【手順】
  1. 犬と人が並んだ状態を作る
  1. トレーナーにリードを渡す
  1. 犬をその場で待たせたまま、飼い主は離れる
 

用意するもの

  • リード

認定基準

  • 認定トレーナーがリードを預かる役を行っても問題ないが、犬に対してのアプローチは行わないこと
  • リードを預けた際に飼い主がコマンドを指示していてもOK
  • 預かる役の人や戻ってきた飼い主に飛びつく、吠える、唸る等の反応が出る、リードを引っ張る等があった場合にはNG
  • 飼い主がコマンドを指示していた際に犬のタイミングで動作を終了していた場合NG
 

【参考】飼い主向け動画

 
💡
注意点 ・待機中の犬の体勢は犬が得意な体勢でOK ・戻ってきた飼い主や預かる役のトレーナーに飛びついたり、過剰に不安を示す行動が出た場合にはNG ・コマンドを出している場合には解除の合図を飼い主が出す