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Stripeの設定
Stripe登録のための事前準備ガイド
Stripeに連携アカウントとして登録する際には、下記の情報を事前に準備しておくことで、登録手続きをスムーズに進められます。
このガイドを参考にして、準備を進めてください。
各項目に入力するものを事前に用意いただくと、スムーズに進みます。
▶ 👈️このアイコンを押すと、詳細が開きます。
1. 法人情報
事業形態は法人を選択。
- 法人名の正式名称(漢字とローマ字) 法務局に登録されている正式な名前を記入します。
- 法人名のフリガナ カタカナ表記を準備します。
- 法人番号 国税局の法人番号公表サイトで確認できます。
- 法人所在地 法務局に登録済みの所在地を記入。
- 電話番号 代表電話の番号を準備します。
- 電話番号が「090-1234-5678」の場合は、「90 1234 5678」と入力します。
- (ハイフォンはなし、スペースは自動的に入ります)

2. ビジネスの詳細
- 業種カテゴリ Stripeが提供する選択肢から適切な業種を選択。
- 提供するサービスや商品の内容 50~100文字程度で簡単に説明。
- ウェブサイトURL 法人の公式サイトを提供。SNSアカウントで代用可能な場合もあります。
- 商品の説明
御社の事業の説明を1〜2行で記入。
- プライバシーポリシー、特定商取引法についての御社HPに記載の有無

3. 代表者情報
- 代表者の姓名 姓名を正確に記入します。
- 代表者の住所 住民票に基づく住所を記入します。
- 代表者の生年月日 確認のために必要です。
- 本人確認書類 運転免許証、パスポート、またはマイナンバーカードのコピー。
- 本人確認書類の写真をその場で撮影し、アップロードします。
- 取締役が別にいらっしゃるのか
4. 銀行口座情報
- 口座名義 法人名義の口座を準備します。
- 金融機関名、支店名 銀行の正確な情報を記入します。
- 口座番号・支店コード 準確な番号を準備します。
5. 明細詳細
- 明細表示名称
- 例: YourCompanyName、YourBrandName
- カスタマーが解りやすい名称を選択して下さい。
- 例: YourCompanyName - Online Shop
カスタマーのクレジットカード明細に表示される名前を準備します。英語での表記にする必要があり、15~22文字の内容に放ります。
📌読みやすさのための記述
明細の名称の後に、簡単な説明文を追加するのも有効です。これにより、カスタマーが受けた取引を認識しやすくなります。
- 電話番号
- 例: +81-123-456-7890
明細に載せる連絡先の電話番号を準備します。
- サポートページのURL (任意)
- 例: https://yourcompany.com/support
カスタマーが問い合わせたい場合に参照できるサポートページのURLを準備します。
6. 二段階認証(どちらの認証かをご選択ください)
- アカウントセキュリティを強化するための設定です。(SMS認証のほうが比較的簡単です。)
- SMSによる認証
- お使いの携帯番号へメッセージで番号を送り、そのメッセージに記載されている番号を画面に入力する方法です。
- アプリによる認証
- Google Authentidatorを使用し、画面に表示されるQRコードを読み取り、アプリ上で表示される番号を入力する方法です。
7. 改正割貸販売法に関する質問(質問の回答をお考えください)
Stripeの登録際には改正割貸販売法に関連する情報提出が必要な場合があります。これは特に分割払いや後払いサービスを提供する場合に重要な項目です。
<質問>
- 今後、顧客のカード番号を取り扱う予定はありますか?
- 今後、お客様の事業で、または他事業者の代理として決済を生成する接続アプリケーションで、顧客の身元を特定することを目的として、何らかの種類の付加的な検証手段を利用する予定はありますか?
- 今後、お客様の事業で、または他事業者の代理として決済を生成する接続アプリケーションで、決済ごとにカードのセキュリティコードを要求する予定はありますか?
- 今後、お客様の事業で、または他事業者の代理として決済を生成する接続アプリケーションで、疑わしい配送先住所を検出するための対策を講じる予定はありますか?
- 過去5年間に特定商取引法違反もしくは過去に消費者契約法違反による敗訴判決を受けたことがありますか?

8. 参考資料(Stripe公式サイト)
- Stripeの公式サイトに設定ガイドが提供されています。
- Stripeのサポートページもご参考ください。
上記の情報を参考に、事前の準備を行っていただけますと幸いです。
質問点や不明点があれば、お気軽にご連絡ください。
👉️当日の流れ
- 画面の案内に従って、上記を参考にご準備いただいた情報を入力いただき、最後確認画面でチェックします。
- その後メールが届きますので、Stripeのダッシュボードにログインします。
- ダッシュボードにて、免許証の確認(撮影してアップロード)やセキュリティの質問に答えます。
↓
必要情報を全て入力いただきますと、Stripe社の審査が入ります。
完了すると連携アカウントが正常に使えるようになります。
もし、なにか問題がある場合はメールでご連絡が入りますので、その案内に従って情報の入力や資料の再アップロードなどを行ってください。